札幌市北区のスープカレー屋「ピカンティ」に行ってきた!!評価とレビュー!
2か月ぶりの更新だ…今後はちゃんと続けていきたいっす。
そんなこんなで、タイトルにもあるよう、この前札幌北区のスープカレー屋、ピカンティに行ってきた。
僕が今回行ったのは北13条にあるピカンティだが、札幌駅前にもあるらしい。こっちのピカンティは何回か行ったことあったのですが、札幌駅のほうは存在すら知らなかった…
店内は明るい色で統一されており禁煙席、喫煙席がそれぞれ設けられている。また机には店員を呼び出せるボタンがあるので、僕のようなシャイボーイでも安心である。
席も結構多くて、落ち着いた雰囲気でスープカレーを楽しめそうだ。
メニュー
ピカンティのスープカレーはスープの種類→メイン具材→辛さレベル→トッピング(無くてもよい)という順番で決めていくのだが、スープの種類のネーミングが面白い。
濃い系のスープは「38億年の風」
あっさり系で和風のスープは「開闢ーかいびゃくー」
薬膳系の「アーユルヴェーダー1/f」、
そして「今日のスープカリィ」の計4種類から選ぶことが出来る。
アーユルヴェーダとはインドの伝統的医学のことである。1/fとは”ゆらぎ”のことを主に指すらしい。なんか理系っぽいね(小並感)
メインメニューは野菜や、チキンレッグ、豚の角煮といったベーシックなものから、牛すじ煮込みや仔羊のガーリック焼きといった珍しいものまで、10種類くらい。値段としては830円から1260円とスープカレーの店にしては標準~少し安い値段帯だ。ただし一番安い「ベーシックチキン」は具材がチキンのみなので注意しておこう。990円の「チキンレッグ」は野菜も入っているので、同じチキンを頼むのならそちらをオススメする。
次に辛さだが、辛さのレベルは1~5まで選ぶことができる。
1、2は無料だが、3以上を頼むときは追加料金が取られる。3は100円、4は200円、5は300円であり、無料の時にはなかったピッキーヌ(唐辛子)が追加され、5番にはハバネロが付く。辛さ3でもピッキーヌを5本入れるので、結構辛いと思われる。ちなみに4、5はそれぞれ10本である。恐ろしい…
最後にご飯の量についてだが1.5倍で100円、2倍で200円がかかる。通常の状態で100gなので、食べられる量を注文しましょう。
味、評価、レビュー
これが僕が今回頼んだ「38億年の風(濃い系スープ)とろとろ皮付き豚の角煮、辛さ2番、舞茸ハーフトッピング、ごはん1.5倍盛り」
この写真からだとご飯がどんぶり飯のように見えるかもしれないけど、普通の平皿です。
具材は
豚の角煮
ごぼう
なす
にんじん
じゃがいも
かぼちゃ
ピーマン
ゆでたまご
舞茸(トッピング)
1つ1つの大きさも小さすぎたりすることはなく、種類が豊富でとっても食べごたえがある。メイン食材の角煮もトロトロで本当においしい。
野菜は油でカリカリに上げたというよりも、本来の持ち味を出したままの具材という感じだ。
今回濃い系スープを選んだが、割と標準的な濃さだと思う。おいしい。
辛さについても2番くらいがちょうど良いように思える。以前もピカンティに来たことがあるのだが、その際は辛さ5番を先輩に頼まされ、食べ終わるまでに2時間くらいかかった。5番は本当に舌がしびれるほど辛い(というかもう痛い)ので生半可な気持ちでは頼まない方がいい。
そして食べながら思ったのが、ピカンティはご飯の量に対してスープの量が多い。ご飯を1.5倍にしてなおスープが余る。スープカレーはご飯とスープを一緒に食べるのが好きで、たくさん食べられるという人はご飯2倍のほうが良いと思う。
とは言ってもやはり、おいしい。
ピカンティは札幌を代表するスープカレー屋さんの一つなので、ぜひまだ行ったことない人は行ってみてほしい。
住所 北海道札幌市北区北13条西3 アクロビュー北大前 1F
営業時間 11:30~23:00 (Last Order 22;45)