北の大学生

北の大学生

遊べ、学べ、大志を抱け

北大の格闘技、武道団体についてまとめてみたよ

北大にある武道、格闘技の部活とサークルをまとめてみました。北大にはどんな格闘技があるのかということの参考にしてください。

また武道と言っても、ここでは基本的に武器なしの武道のみを扱っているのでそこは理解してもらえると助かります。

f:id:hokudai_nikki:20170115221148j:plain

目次 

武道

 北大柔道部

たぶん北大のあらゆる武道系の中で1番フィジカルの強いところはここだと思う。筋肉モリモリマッチョマンだもん。マジで。

北大の柔道部は、「七帝柔道(高専柔道)」と呼ばれる寝技が主体の柔道である。今のオリンピックなどで行われている柔道は講道館柔道と呼ばれるのだが、ルールが違う。講道館柔道では投げ技がもつれたときのみ寝技に移行することができるのだが、高専柔道は自由に寝技へ移行することが認められている。「引き込み」が反則にならないのだ。そのため僕個人の意見を言わせてもらうと、講道館柔道よりルールを制限していないのでより実戦的、より強いのではないかと思える。現在でもその技術はブラジリアン柔術や総合格闘技などで大きな注目を集めている。

http://hujudo.sakura.ne.jp/

感想:強そう。たぶん北大最強

 

北大空手部

北大の空手は伝統空手の「和道会」と呼ばれる流派の流れを汲んでいる。基本的に空手の組手には「グローブあり寸止め空手」と「素手、顔面突きなしフルコンタクト空手」の二つに分けられる。伝統空手の北大は前者であり、よくサンドバックをグローブで叩く音が聞こえてくる。北大の空手部は女子が強い!!七帝戦では昨年は優勝、今年も準優勝をしており、その強さがうかがえる。また全国公立大学空手道選手権大会の団体組手の部において、女子は3位という輝かしい成績を残している。

http://www.hokudai-karatebu.jp/

感想:なんかさわやかそう。友達になりたい。

 

北大合気会合気道部

北大には合気道部が二つある。「合気会」の合気道部と「武田流中村派」の合気道部だ。違いは後の武田流のほうで述べる。基本的に合気道には試合がないそのため大会は全部演武形式で行われる。活動成績、大会実績の欄がホームページにはなかったので、北大の体育会に所属している部活の紹介雑誌「北溟」を3年分調べてみた。昨年の北溟には「全国学生合気道演武大会にて会長賞を頂きました」と書いてあるが、今年や一昨年は特に書いていなかった。……んー、判断材料が少ない…。合気道部は出会い気道部というのの噂も調べたかったが、知り合いがいないので断念した。

http://www.geocities.jp/aikikai_hokudai/

感想:圧倒的情報量の少なさ

 

北大武田流中村派合気道部

合気会とは違う流れの流派でなんといっても最大の違いは「演武以外の実戦形式の試合(乱捕り)があること」。試合と言っても覇天会のようなガチガチのなんでもありの乱捕りではなく、攻者は攻撃が手刀のみとなっており、それを当てることができれば攻者のポイント、投げなどでそれを返すことができれば守者がポイントを得られる。大会の成績もかなり好成績を収めているに思える。母体数が少ないからなのかはわからないが…。あと、武田流でよく見る光景がごっつあんだ。噂ではほぼ毎回練習終わりにごっつあんに行くらしい。1年目からしたらまるで天国だが、2,3年目からしたら地獄であろう……。

http://t-n-aiki-hokudai.sub.jp/

感想:ここの1年目になりたい。ごっつあんされたい。

 

北大少林寺拳法部

少林寺拳法とは空手に合気道を足したような武道である。少林寺拳法はとにかく演武がかっこいい!!youtubeで演武を何個か見たが、本当に戦っているみたいに見える。特に打撃で殴り合っているところから、投げにつなげていくところがすごい。もしこれを実戦でできたら半端じゃないくらい強いだろう。ただ最近少林寺は演武ばかりであまり実戦的な練習ができていないと聞いた。もったいない。
北大の少林寺拳法部はよくミットや胴などを突いている光景を目にする。向かいの空手道場にはドアがあるがなぜか少林寺の道場にはドアがない。かわいそうに。あとよく思うのは自主練習の量が多い。武道場がしまってからも特例で残り、練習しているらしい。そのためか大会でも好成績を収めている。

http://hokudaishorinji.web.fc2.com/

感想:女の子かわいい。

 

北大玄心流日本拳法部

少林寺を空手と合気道のMIXというのならば、日本拳法は空手と柔道のMIXと考えるといいだろう。少林寺は名のとおり中国拳法の流れを若干汲んでいるが、日本拳法はどちらかというと柔術や柔道などの流れを汲んできている。同じ拳法でも最大の違いは「少林寺は演武がメイン、日本拳法は乱取りがメイン」というところであろう。
日本拳法は打撃、投げ、極めが全て許されており日本の武道の中でもかなり総合格闘技に近い部類であるといえる。試合では防具にグローブをつけて戦うのだが、唯一大会で反則の攻撃がローキックのみであるためかなり自由度が高い。きちんと稽古を積んでいけばかなり強くなると思われる。ただ玄心流と普通の日本拳法の違いはあまりよくわからなかったお。

http://hokudaikenpo.at-ninja.jp/

感想:面つけてたら痛くないんかな?

北大日本拳法倶楽部

日本拳法の団体も北大には2つある。基本的にはどちらも日本拳法には変わりない。先ほどの「玄心流日本拳法部」は体育会の部であり、「日本拳法俱楽部」は一応サークルである。これは主観だが、日本拳法倶楽部は結構空手道場や柔道場などよくいろんなところで練習しているのを見かける。割とまだ新しい団体のように思えるが、Twitter、facebookなどの更新頻度が多く、活動内容はホームページを見るよりもそちらを見るほうがいいだろう。もう少し人数が増えてきたらますます良い団体になるのではないだろうか。

http://hokudaikenpo.wixsite.com/homepage

感想:防具の説明が丁寧

 

 

北大躰道部

躰道についてはあまり聞いたことない人が多いかもしれないが、一言で説明するならば「アクロバティック空手」であろう。さっきから空手になんでもかんでも足しすぎな気がする。空手って便利。躰道部にも大きく分けて、型である「法系」と組手の「実戦」がある。割と「法系」に重きを置いているらしく、先ほどの日拳のように実戦うおおおという感じではないらしい。演武をいくつか見たが、派手。そして実際に使えるかはわからないけどアクロバットすごい。あと雰囲気を聞いたことがあるが、結構バンカラな感じっぽい。え?バンカラがわかんない?あは、自分で調べてみよう☆

http://hokudaikenpo.wixsite.com/homepage

感想:転体 側転卍字蹴りが好き。てか動画館見て、技覚えれば躰道できちゃいそう。

 

北大テコンドークラブ

普段はクラーク会館とかで練習しているので武道場では姿を見ない。オリンピック競技でもあり、韓国の国技でもあるテコンドー。テコンドーのイメージとして強いのは派手な足技であろう。乱捕りなどでも足技のポイントが高いらしい。
北大のテコンドークラブであるが、かなりすごい成績を出している。全日本学生大会で優勝、準優勝、三位が別階級で3人出ている。全日本学生大会に予選はないらしいが、それでもすごい。ふああ

http://hokudaitaekwondo13.wixsite.com/hu-taekwondo

感想:ホームページの作成ソフトが躰道と日拳とおなじだ

 

 

格闘技

北大ボクシング部

ボクシングはもう言わずもがなのメジャー競技なので紹介は必要ないだろう。北大ボクシング部の練習場所が体育館のため、僕自身はあまり見たことはない。だが、国公立大のボクシング大会で優勝するなど成績は残しているようである。ホームページの部についてで「もてません」と書いてあった。もてないらしい。Twitterはあまり動いていないので、ホームページの掲示板についてを見ると練習日程などを見ることができる。

http://hokudaiboxing.sitemix.jp/

感想:大会結果というか、どちらかというと選手紹介

 

 

僕が知っている範囲で武道以外の北大の格闘技団体はボクシングのみなのだが、もし他にあるようなら教えてくれるとありがたい。

もし北大の格闘技団体について興味があるようなら、ぜひどんどん体験に行ってほしい。どの部活も心暖かく迎え入れてくれるであろう。